イチゴとトマトの酸味と色鮮やかな赤いソースが、カリカリに焼けたチキンに絡んでさっぱりといただけます。
イチゴの品種はかなりたくさんあるので、お好みのものでどうぞ♪
このレシピは、果肉がやや硬めで形が崩れにくい ”とちおとめ” を使用しました。
私が食育レシピで大切にしていること
”子どもが大人に成長した時、正しい食事を選ぶ力を身につけてほしい”
そう願うママに役立つレシピです!
- 家庭で使いやすい基本の調味料を使う。
- できるだけ食品添加物の少ない調味料を使う。
- 旬の食材を重視する。(旬の食材にはメリットがたくさん♪)
- 調理の基本を大切にする。
- 素材の味を生かす料理。
- 私が何度作っても美味しかったレシピ♪
働くママにとって料理をする頻度はそれぞれだと思いますが、家で子どものために料理をする時間を割くときは、できるだけ簡単で、せっかくなら体によいものを作ってあげたいですね。
その積み重ねは、家族の食習慣となり、子どもが将来自分で正しい食事を選ぶ力につながっていきます。
そんな食育レシピを紹介します♪
《 材料 》⏰30分(調理時間)
・鶏もも肉 …300g
・塩…小さじ1/2
・黒コショウ …少々
・ミニトマト …5個
・いちご…5個
・米油…大さじ1
・レモン汁…大さじ1
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・にんにくすりおろし …小さじ1/2
・塩 …小さじ1/3
・黒コショウ…少々
・オリーブオイル…大さじ2
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サラダセロリ…適量
《 作り方 》
①鶏もも肉の皮目からフォークで穴をあけ、塩・黒コショウをふる。
②ミニトマトを1/4に、いちごを1/6にカットする。
③ボウルに②とAを入れ、まぜる。
④フライパンに米油を入れ、鶏肉を皮目から両面焼き火を通す。(中火~強火で7分、弱火で5分)
⑤④にレモン汁をまわし入れる。
⑥器に焼いた鶏肉を盛り付け、上から③のソースをかける。
⑦お好みでサラダセロリを添えて完成。
調理のpoint!
火の通りをよくし、焼いたときに皮が縮まないようにフォークで多めに穴を開けます。
皮目から押しながらカリッと焼き目をつけます
肉から出た余分な油はキッチンペーパーでふき取るとソースがからみやすくなります。
いちごとトマトの赤が鮮やかなソースに!
いちごの甘みとトマトの酸味のバランスが絶妙です。
トマトには昆布と同じ旨味成分のグルタミン酸があります。
Instagramでは動画で食育レシピを紹介しています♪